製品概要

i-Construction 施工プロセスのすべてをCons-FIELD 3Dで！

UAV、レーザースキャナー、MMSなどを用いて計測した大容量の計測点群データをパソコンで快適に扱えます。
フィルタリング（不要データやごみデータの削除）には、様々な機能を用いて自動的に行う方法や、任意で指定した範囲を削除する方法など豊富に搭載！

  • 点群処理（不要データやごみデータの削除）
  • 三次元設計データ（LandXML）読込/作成/出力
  • 横断SIMA出力
  • 土量算出（メッシュ法/TIN分割等を用いた求積/プリズモイダル法
  • 出来形管理帳票作成（メッシュ）

主な機能

様々な方法で点群をフィルタリング

Cons-FIELD 3Dでは、UAV・レーザースキャナー等を用いて計測した膨大な計測点群ファイルを、快適に機能的に様々な方法でフィルタリングし、利用可能な状態に加工できます。
設計のTIN範囲を残すオートフィルタリングや、任意で選択した範囲を削除する方法、様々な機能を用いて不要点を削除する方法などがあります。

3次元設計データの作成

LandXMLの読み込みはもちろん、Cons-FIELD 3Dシステム内で設計データ（線形計算）の作成/編集が可能です。
また、上出来BEST8「土木測量システム」との併用で、路線データ（路線・縦断・横断）を取り込み編集することで、より簡単に3次元設計データを作成することができます。

現況横断を抽出

編集後の点群データ（3次元現況）と、設計データ（線形）から、現況横断線を抽出可能です。
また、抽出した現況横断のSIMA出力が可能です。

土量算出を3D表示で分かりやすく

着手前/設計または、実測データのうち２つを比較し、体積算出と柱状図を作成。切土面と盛土面の色を変えて分かりやすく表示できます。
点高法（メッシュ法）/TIN分割等を用いた求積（差分法）/プリズモイダル法（精密網体積計算）に対応しています。

出来形管理帳票も作成可能

3次元設計データと点群にメッシュを切ってヒートマップを作成。標高較差や水平較差の出来形評価用データを元に、出来形管理帳票（出来形合否判定総括表）を作成できます。
社内規格値の設定も可能で、平均の上限・下限、規格の上限・下限を設定管理できます。

Cons-FIELD 3Dの動作環境はこちらから確認できます。